蟹座1度・船に掲げられる古い旗と新しい旗
蟹座1度のサビアンシンボルは、双子座30度でキラキラと輝く海辺で自己顕示欲を満たしたことで人生観に変化が起こります。蟹座サインは、双子座で育てた個人の知性を伸ばすのではなく、社会や国家、集団の価値観を大切にして共存や帰依を目指すサインです。船に掲げられる古い旗と新しい旗は、意思の表明であり、もう船は出港しており後戻りが出来ないことを表すサビアンシンボルです。集団の中のトップを意味することもありますが、個人の意思や価値観よりも海と言う集団意識を大切にして行こうとします。長い目で見ると集団の価値を尊重することで、個人では任せられなかった重要な役割を任せられることになるでしょう。蟹座1度のサビアンシンボルは、価値観の変化を体験すると考えます。過去を清算して再生するような体験をすることもあるでしょう。対極サビアンシンボル山羊座1度「承認を求めるインディアンの酋長」の影響もあり、自分の意思をはっきりと主張します。
蟹座1度サビアンシンボル・船に掲げられる古い旗と新しい旗
目次
Wheeler&Jones
A furled and unfurled flag displayed from a vessel.
船にあげられる巻き上げられた旗と広げられた旗。
Rudhyar
A radical change of allegiance exteriorized in a symbolical act: a point of no return.
象徴的な行為の中で忠誠心が変化する。
蟹座1度・No.91
蟹座1度のサビアンシンボルは、蟹座第1グループの始まりの度数です。第1グループは、各サインの個性を確立させて行こうとします。蟹座は、他者との共存や集団意識を大切にする中で自分と言うアイデンティティを確立して行きます。蟹座1度は、 価値観の変化を体験します。
蟹座1度・船に掲げられる古い旗と新しい旗
6月21日前後
クオリティ
カーディナル
エレメント
水
ディグニティ・デーカン
月・蟹座
キーワード
柔軟・適応・変化・シフトチェンジ・転換点・仲間・反逆
対極サビアンシンボル
An Indian chief demanding recognition.
蟹座1度の対極サビアンシンボルは、山羊座1度です。承認を求めるインディアンの酋長は、集団をまとめるのが上手です。