サビアン占星術
占星学はメソポタミア文明から発祥したもので、古代の人々は空を円と同じように360度と考え、12星座を30度に割り360度としました。サビアンシンボルとは360度の度数に秘められたメッセージを詩的に表現したものです。サビアン占星術は、通常の占星学での判断を無視することはありません。通常の占星学の判断方法で殆どが間に合いますが、ホロスコープの中で光る天体についてサビアンシンボルを追加して判断します。
サビアンシンボルは、1925年にアメリカの占星術家でチャネラーのエリス・ウィーラー(Elsie Wheeler)と、占星術家・神智学者・オカルト哲学者・牧師・脚本家など様々な肩書を持つマーク・エドモンド・ジョーンズ(Marc Edmund Jones)が無作為に選んだ度数を抽象的な詩として記録したものです。牡羊座から順番に行ったものではないため、マーク・エドモンド・ジョーンズ自身やディーン・ルディア(Dane Rudhyar)の研究によって後付けで意味が付け加えられています。エリス・ウィーラーのチャネリングについては、古代メソポタミア・ユーフラテス川のほとりにあったハラン(Harran)文明(紀元前3千年紀~西暦13世紀)の錬金術師サービア族との繋がりやアカシックレコード等と言われています。
このサイトでは、マーク・エドモンド・ジョーンズ、ディーン・ルディアによるサビアンシンボルを元に、私がサビアンシンボルの考察を行った記録です。エリス・ウィーラーさんがどのような映像を見られたのか詳細不明であること、日本語であっても前後の文脈がない短文の理解は難しいことから、エリス・ウィーラーさんの意図するものと違っている可能性がありますが、チャネリングメッセージであるサビアンシンボルは、それぞれが体験されるものであり、正解や不正解の世界ではなく、自由にメッセージを受け取ることが出来るものだと考えています。
あなたが気になるサビアンシンボルは、あなたが受け取られた宇宙からのメッセージです。

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