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2022-03-01

無料サイトを使ったホロスコープの作成

このページでは、無料ホロスコープ作成サイトASTRO.COMを使ったホロスコープの作成方法を紹介しています。かつては、分厚い天文歴を用いて手書きで作成していたホロスコープですが、インターネットの普及によって、誰でも手軽にホロスコープを作成できるようになりました。現在、無料でホロスコープを作成するためのサイトやアプリがたくさんありますが、ASTRO.COMはスイスのサイトですが、イギリスの占星術師Liz Greeneさんが監修されており、慣れると使いやすいのでお勧めします。

ホロスコープの作成

ホロスコープ作成⓵

https://www.astro.com/にアクセスします。英語表示になっている場合、画面右上の「日本」をクリックして頂くと日本語表記に変わります。サイト上部の「無料ホロスコープ」をクリックします。

ホロスコープ作成②

次に「ホロスコープ各種チャート作成」の「出生図、上昇点(アセンダント)」をクリックします。

ホロスコープ作成③

「ゲストユーザーの場合」をクリックします。 ここで名前などを登録されても良いでしょう。

ホロスコープ作成④

出生データ入力画面に変わりますので、ホロスコープを作成したい生年月日を入力します。ここでは、例として「1929年5月4日・昼12時生まれ・女性・Japan・Tokyo」を入力しています。正確な出生時間・出生地がわかる場合ここで入力します。出生地はローマ字入力です。必要事項を入力後、画面下の「続ける」をクリックします。

出生時刻が不明の場合、昼12時で作成します。月は2時間で約1度、1日で約12度~13度動くため、出生時刻が不明の場合、昼12時で作成すると良いでしょう。

ホロスコープ作成⑤

ホロスコープが出来ました。 ASTRO.COMではオーブ8度のチャートとなるため、ホロスコープ作成⑥へ進みます。※オーブとは、天体の角度の許容範囲です。

ホロスコープ作成⑥

「出生データによるいろんなチャート」-「表示オプションと計算オプション」-「アスペクト」より「アスペクトラインを表示しない」にチェックを入れ「クリックしてチャートを表示」します。

ホロスコープ作成⑦

オーブ±5度としてアスペクトを見て行きます。占星学初心者の方でホロスコープに慣れないうちはアスペクトを表示されたままでも良いと思います。

ホロスコープ作成7

ハウスについて

ホロスコープはホロスコープを作った地点を中心とし黄道(太陽の通り道)を12分割して作ります。ホロスコープのハウスシステムは様々あり、日本では主にプラシーダス、コッホが使われます。ASTRO.COMでホロスコープを作成する場合、特にハウスを触らなければプラシーダスでホロスコープが作られます。

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