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2019-02-20

「食神星」から学ぶ安定の愛され力

Tomocoです。前回、四柱推命の変通星には吉凶があると書きましたが、今回の主役は、 陽の吉星 「食神星」です。 食神と言う名前に由来するように、「衣食住」を司る星が食神星です。食神星の外にも、正財星、偏財星、正官星、印綬星などが吉星にあたり、これらが命式にあると全体的に順調な人生を送る傾向が見られると言われます。

愛され力の高い星はたくさんありますが、今回は、愛され力の高い食神星について書いていきます。

・食神星の特徴

食神星は、女性的な星と言われます。朗らかで人当たりが良く、自然体で子どものような素直さがあり、人々に可愛らしい印象を与えます。自然体で子どものよう・・と聞くと、食神星って素直って言うけど本能に忠実なだけなの?と思ってしまう方もいるかもしれませんね。しかし、食神星は、衣食住と言う人が生きて行く上で大事なものを司る星です。自身の喜びに忠実な面はあるものの、精神的に安定をしており、楽しいだけではなく、 冷静に物事の本質を見抜く力を持っています。

ただ、そのような一面をあまり表に出すことはありません。それは、食神星があまり自分の気持ちを言葉で表現することが得意ではないからでもありますが、気質として、人と争うことが好きではなく、気遣いの人であることが影響しているのでしょう。食神星も感情的に怒る時がありますが、普段とても穏やかと言うことです。

冷静に物事の本質を見抜く力は、食神星を悩ませる気質のひとつでもあります。表面的にはニコニコと何も考えていないように見えても、平和主義の食神は、冷静に状況を察知して、場の空気を和ませるため、とても自然に周囲に気を遣い過ごします。

そして、気質的に我の強さ、押しの強さがないため、人を見る目が養われていない人と関わると、はっきりしない人などと誤解されてしまうこともある食神星ですが、他のどの星にも負けない秘めた魅力を持っているのが食神星なのです。

食神星が主体星にあり、食神星が活きる形で持っている方は、自分の心に忠実に生きることが開運に繋がります。

※食神に限らず変通星 の特徴として、その星と反する要素の星と配置されていると星の持つ良い面が出なくなることがあります。
また、性格は命式全体の星の配列を見て判断しますので、食神だけを見て気質が決まることはありません。
今回は「安定した感情」に焦点を合わせています。

・ 愛される 安定した感情

人は、安定しているものを求めます。

「安定」を求めて、安定した仕事、収入、家庭、人間関係、心を追い求め行動します。反対に安定していないもの、変わって行くものに対して、強いストレスを感じます。
環境の変化、人間関係の変化に弱い人は多いですよね。

また、感情の起伏が激しい、気分が変わりやすい人と一緒に居ると疲れてしまいます。
気分の波は、自分自身も疲弊してしまうことがありますね。

食神星は、安定の星です。常に一定の波を提供してくれる食神星が、人々から愛されモテてしまうのは、このような理由からなのです。

・争わないので敵はいない

争わなければ敵はいなくなります。

どれだけ親しくても、大好きでも、何もかも同じ価値観を持っている人など居ません。これをわかっていなければ、自分と誰かとの価値観が衝突した時、強い混乱と抵抗を感じてしまいます。怒りは、混乱のひとつとして表れます。相手が理解できないから、自分が理解できる範囲に来て貰おうと思うのです。

自分の価値観と相手の価値観が違った時、それは当たり前のこととして受け入れ、相手より一歩下がることが出来ると言うことは、弱いのではなく、とても強い人です。

まとめ

「食神星」から学ぶ安定の愛され力はいかがでしたか。

安定した感情のもたらすものは計り知れないものです。

自分はそのようなタイプではないと思われる方は、感情との向き合い方がちょっと上手くないだけで、決して悪いことではありません。自分を責める方向に進むのではなく、食神星が持っている良い面を見習って、自分のものとして吸収して行けると良いですね。

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