toggle
2024-02-03

牡牛座上弦の月・2024年2月17日(土)

2024年2月17日(土)0時02分頃、サイン牡牛で上弦の月です。社会情勢を予測するマンデン占星学では、上弦の月の位相図は、満月(2/24)までの1週間のテーマを予測します。

牡牛座(0:02)
ボイドタイム0:02-4:41
月のサビアンシンボル牡牛座28度「ロマンスを追い求める女性」
ASCのサビアンシンボル蠍座21度「任務を放棄した兵士」
主なアスペクト太陽90度月。月120度金星60度海王星。水星90度天王星。土星60度天王星。
2024年2月17日(土)・ 牡牛座上弦の月

アセンダントは蠍座にあり、蠍座の支配星である冥王星は3ハウスにあります。通信や交通を意味する3ハウスには、太陽を含む4天体が入り、上弦の月から満月までのテーマは3ハウス的なことになると予測できます。3ハウスには太陽を含む4天体が入ります。ほぼICに乗っている太陽は、野党や国土問題に向き合って行く時になりそうですが、冥王星は金星、火星とコンジャンクション(0度)を作ります。水星と天王星のスクエア(90度)もあることから、交通や通信などの突発的なアクシデントが予測されます。冥王星と火星も含まれるため、移動には気を付けた方が良さそうです。

4ハウスの土星は木星とセクスタイル(60度)、海王星は月と金星と小三角を作ります。満月までの1週間は土地問題については安定していると見て良さそうですが、3ハウスが気になりますね。

6ハウスの木星は3ハウスの土星とアスペクトを作り、天王星は3ハウスの水星とスクエアを作ります。6ハウスは軍事や厚生労働省的な事柄を意味する場所ですので、例えば流行病の拡大やインターネット上の混乱を表しているように見えます。

7ハウスの月は同盟国との経済改革などを示しているようです。上弦の月ですので、太陽とスクエアとなります。月と金星、海王星の小三角があることから、有効的な話し合いが出来る時期なのでしょう。月のサビアンシンボルは、牡牛座28度「ロマンスを追い求める女性」となり、人生の変化を期待する度数です。人に寄りますが、個人においても恋愛やロマンス的な事柄が盛り上がる時期でもあります。アセンダントのサビアンシンボルは、蠍座21度「任務を放棄した兵士」です。社会的なルールよりも心の声を大切にすると良い時です。

関連記事