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2024-01-30

蠍座下弦の月・2024年2月3日(土)節分

2024年2月3日(土)は午前8時19分頃サイン蠍で下弦の月です。下弦の月の位相図は、新月(2/10)までの1週間の社会情勢が現れます。アセンダントは魚座にあり、魚座の支配星である海王星は1ハウスに入り、火星、水星、冥王星とセクスタイル(60度)を作ります。12ハウスの魚座6度にある土星がアセンダントに近い場所にありますが、アスペクトは作っていないことから、新月図と同じく海王星の影響が強い期間となります。

月は8ハウス、太陽は新月図と同じ12ハウスに入ります。今回は11ハウスが賑やかです。11ハウスには水星、火星、冥王星が入り、冥王星と水星がコンジャンクション(0度)となっています。マンデン占星学で11ハウスはその国の議会を表していますので、山羊座の水星と水瓶座の冥王星が、古いものを手放し新しい世界へ進んで行くために国の財政について活発に議論がなされる時となることが予測できます。下弦の月の翌日は立春となり、空気が大きく変わる時でもあります。不安定な世の中ですが、出来るだけネガティブなものに意識を合わせないように過ごしましょう。

蠍座下弦の月のホロスコープ

蠍座
月のサビアンシンボル蠍座14度「接続作業を行う電話工事業者」
ASCのサビアンシンボル魚座18度「巨大なテント」
主なアスペクト太陽90度月。月60度金星。水星0度火星60度海王星。水星0度冥王星60度海王星。木星60度土星。
2024年2月3日 下弦の月

月のサビアンシンボルは、座14度「接続作業を行う電話工事業者」となり、非常に合理的で物事を上手に進めて行く度数です。アセンダントのサビアンシンボル、魚座18度「巨大なテント」は、個人的に好きな度数なのですが、メリハリをつけて派手に遊ぶ印象のあるサビアンシンボルです。

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