牡牛座11度・花に水をやる女性
牡牛座11度のサビアンシンボルは、牡牛座10度で他者への奉仕と言う大事な職務を果たし、今度は自分自身のために時間を使うようになります。花に水をやる女性は、自分自身を満たす時間を表すサビアンシンボルです。家は住むものの心理状態が表れるものです。花の手入れは優雅で贅沢な時間ですが、心に余裕がなければ出来ないものです。庭はただ雑草を取り除けば良いだけではなく、土や栄養状態、日照りにも配慮が必要で且つちょっとしたコツも必要な大変な仕事です。花を愛すること花を尊重する気持ちが無ければ、花は綺麗に咲いてくれない。それでも、花の世話をすることで得られる安らぎ、静かな呼吸は他にない喜びを得られるものです。牡牛座11度のサビアンシンボルは、自分自身の心の充実ために時間を使うと考えます。誰のためでもない、自分のために穏やかな時間を選択してアイデンティティを確立させて行こうとします。対極サビアンシンボル蠍座11度「救助される溺れた男性」の影響もあり、ゆっくりと自己を確立していきます。
牡牛座11度の本質:日常を慈しみ、美しさを維持する継続力
目次
牡牛座11度の原典:Wheeler & Jonesによる記述
A Woman Sprinkling Flowers.(花に水をやる女)
シンボルの源泉、さらなる歴史的背景を確認したい方はこちら: The Sabian Assembly(英語サイト)
牡牛座11度の哲学的解釈|Dane Rudhyarが説く「育成」の意味
ルディアはこの度数を、自らの創造物や環境を慈しみ、育てることで得られる育成の充実(Cultivation)の段階と定義しました。
この度数の本質:ケアによる価値の最大化
牡牛座11度は、自然のサイクルと調和しながら、物事を最適な状態に導く力を表しています。ただ水をやるのではなく、どの花が水を求めているかを見極める観察眼と、それを毎日続ける忍耐力が必要です。この精神こそが、未完成の可能性を美しい現実へと昇華させる本質を表しています。
解釈の引用元・さらに詳しく原文を読みたい方はこちら:MindFire(The Rudhyar Archival Project)(英語サイト)
ルディアによるキーワード
- Cultivation(耕作・育成):丁寧に手をかけ、価値あるものを育てる。
- Responsibility(責任):自分が関わるものに対し、最後まで面倒を見る誠実さ。
- Daily ritual(日々の儀式):繰り返される習慣の中に、美しさを見出す。
牡牛座11度サビアンシンボル:No.41
牡牛座11度は、牡牛座第3グループ1番目の度数です。第3グループは試行錯誤を繰り返し、現実的な利益や成功を求め、良くも悪くも何らかの結果を残します。牡牛座11度は、自分自身の心の充実ために時間を使います。
牡牛座11度・花に水をやる女性
4月30日前後
クオリティ
フィクスト
エレメント
地
ディグニティ・デーカン
水星・乙女座
キーワード
内的充実・創造・愛情・アイデンティティ・制限・フラワーエッセンス
対極サビアンシンボル
A drowning man rescued.
牡牛座11度の対極サビアンシンボルは、蠍座11度です。救助される溺れた男性は、 無謀な課題に挑戦します。
スクエア(90度)サビアンシンボル
トライン(120度)サビアンシンボル
総合サビアンシンボル
この度数を持つあなたへ
あなたは、一つのことを極めようとする並外れた集中力と、細かな変化も見逃さない鋭い観察眼を持っています。周囲が気づかないような小さな違いにこだわり、納得がいくまで調整を繰り返すその姿勢は、まさに真の職人と言えるでしょう。自分の技術や感性を磨くことに喜びを見出し、地道な努力を積み重ねることができる強みを持っています。妥協を許さないその真摯な態度は、やがて誰にも真似できない圧倒的な専門性として花開きます。自分の感覚と技術を信じ、時間をかけて最高のものを作り上げていくプロセスを誇りに思ってください。















