2026年3月20日(金)春分図
こんにちは。2026年3月20日(日本時間23時47分)、占星学では太陽がサイン牡羊に入ることで、1年の中で最大のエネルギ―シフトが起こる春分を迎えます。このブログを読まれている方で、占星学とはなんぞや?と思われる方は少ないとは思いますが、たとえ占星学に興味のない方であっても、新しいサイクルが始まる分岐点の影響は、多かれ少なかれある時期となります。目で見ることはできませんが、エネルギーシフトの波を難なく乗り越えたい方は、できるたけ、自分という小さな枠組みを超えて、より大きな視点で物事を見るようにすることを意識して過ごすと良いでしょう。
サビアンシンボルの原典:ジョーンズが託した「成長のヒント」
春分の日のサビアンシンボル、牡羊座1度をざっくり説明すると「あなたはいつも守られているから心配しなくて大丈夫だよ」です。
ジョーンズは、牡羊座1度の「アザラシ」を次のように定義しています。
「アザラシは、進化の過程で一度陸に上がった後、再び海に戻った哺乳類である。それは、個人の意識(女性)が新しく誕生する際、過去の全経験や本能の蓄積(アザラシ)が、それを支え、守っていることを象徴している」つまり、ジョーンズは、アザラシ=過去のすべての経験・本能の集大成。
抱きしめている=新しい生命が不安定な地上で独り立ちするのを支えている。
ここから、「あなたが新しく踏み出すとき、これまでの経験(アザラシ)があなたを抱きしめ、守ってくれているから大丈夫だよ」というメッセージが導き出されます。
牡羊座1度:過去の記憶に守られた「誕生」
Aries 1(牡羊座1度)の原文
- Symbol: A woman has risen from the ocean; a seal is embracing her.
- Keyword: Realization(具現化・実感すること)
- Positive: It is a willingness to emerge into a new field of experience.(新しい経験の場へと飛び出そうとする意欲)
出典・引用元:The Sabian Assembly(公式英語サイト)
サビアンシンボルを作られた、チャネラー、エリス・ウィーラー(Elsie Wheeler)、その後まとめられたマーク・エドモンド・ジョーンズは、サビアンシンボルを単なる予言などではなく、私たちが成長するための具体的なヒントとして描きました。その解釈の根底には常に「個の自立と未来への希望」が流れています。
マンデン占星学的解釈
社会情勢を予測するマンデン占星学において、春分図はその国の向こう1年間の縮図と言われます。2026年のチャートを紐解くと、交通・通信を司る3ハウスと、土地・災害・野党を意味する4ハウスに天体が集中しているのが最大の特徴です。
特に4ハウスには、政府や与党を象徴する太陽が、曖昧さを生む海王星、そして困難や試練を司る土星と重なるという、極めて重厚な配置が見られます。土地や国土を意味する場所で、主要な4天体がこれほど複雑に絡み合うことは、2026年も引き続き災害への警戒、あるいは日本国土の境界や基盤に関する、はっきりとした解決の難しい課題が浮上することを予感させます。
3ハウスの影響と合わせると、交通インフラの再編や情報の混乱もテーマとなるでしょう。この1年は、私たち一人ひとりが足元の安全(国土)を見つめ直し、曖昧な情報に流されない確かな視点を持つことが、かつてないほど重要になっていくはずです。

2026.03.18














