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2019-09-01

夏の終わりの乙女座とタロットカード隠者

夏の終わり、9月前半は乙女座の時期です。

タロットカードの大アルカナは占星術の12星座と10大天体と関連があり、乙女座は、タロットカードで「隠者」にあたります。

ウェイト版タロットカード 隠者
Holly Voleyによる1909年版のスキャン画像

隠者の持つ少し暗いイメージ(私だけかもしれません。)と乙女座のイメージが結びつかないかもしれませんが、隠者はただの世捨て人ではなく、物質世界の最大数値「9」を持つ、悟りを開いた人です。隠者の持つランプと杖は、俗世において悩み苦しみの中で気付いた、暗闇の中の一筋の光。彼は、自己満足に浸り余生を過ごすのではなく、苦しむ人々の役に立つことが出来るよう、自らの気付きや学びを伝えているのです。

乙女座は、知性と伝達を象徴する水星に支配されており(双子座も水星が守護星です。)自らの学び得たものを人々に伝達することに活かします。少々考え過ぎてしまう傾向があるものの、思慮深く、物質よりも精神面を大切にする乙女座の性質と共通するものがありますね。

「隠者」からのメッセージ

マルセイユタロット 隠者
CBD Tarot de Marseille by Dr. Yoav Ben-Dov, www.cbdtarot.com

慎重になり過ぎてタイミングを逃してしまっては本末転倒ですが、何事においても我欲ばかりを先行させるのではなく、周囲の人々のアドバイスに耳を傾け、自分自身を見つめ直すことこそが本当の知恵なのだと伝えています。

物事を軽く考えないことは、とても大事なことです。

私はある時、偶然なんてものは無いのだと言われたことがあります。とても悩んでいた時だったので、このメッセージがやって来た時は愕然とした覚えがありますが、「偶然なんてものはない」なのであれば、あなたが、乙女座を持っていなくても、このブログを読まれているのは、きっと意味があることなのでしょう。

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