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2019-05-01

タロットカードリーディングの習得方法

占いの中でも、神秘的な絵柄のタロットカード占いが好きな人は多いですね。タロットカードは、自身の直感からのメッセージを受け取るものであるため、体系的に学ぶ占いとは違い、独学で習得される方が多いのも特徴です。しかし、独学でのタロットリーディングは、スクール費用を省くことが出来る利点がありますが、いざ自分でタロットカードを展開すると思うようにタロットカードリーディングが出来ず、挫折してしまう場合もあります。今回は、タロットリーディングがいまいち上手く出来ない方のために、リーディング習得方法を書いていますので、タロットカードリーディングに興味のある方は参考になさって下さい。

タロットカードリーディングの練習方法

・タロットカードとは

タロットカードとは、22枚の大アルカナ、56枚の小アルカナ、コート(人物)カートに描かれた象徴からメッセージを受け取るリーディングツールです。

・タロットカードで占えるもの

タロットカードは、 占いの中でも卜術にあたります。卜術とは生年月日などのデータを元に占断する四柱推命や占星術等とは違って、全ての出来事は偶然ではなく必然であるとみなし、出来事に象意を見出すものであり、おみくじと同じジャンルになります。

タロットカード占いでは、日常の具体的な事柄について占うことができます。 代表的なものが、恋愛、仕事、人間関係などですが、 実はタロットカードで、恋人や気になる相手の気持ちなどを勝手に見ることはタブーだとされています。タロットカードで相手の気持ちを占うことは出来ますが、水のように揺れ動く人の気持ちをタロットカードで占うことは不可能だと言う意味と、自分に置き換えてみると、あなたの気持ちを誰かが勝手に覗き見ていたら?きっと良い気はしないでしょう。例え、二人の関係を良くするためであったとしても、良い気分にはならないものだと思います。そうは言っても、現状の占いでは気になる誰かの気持ちを知りたい方は多く居ます。誰かの気持ちに一喜一憂して自分を見失ってしまうのは避けたいですが、占いの結果に依存するのではなく、現時点での可能性を示している天からのメッセージとして真摯に受け取ると良く、自分で判断できないから占いに決めてもらおうと頼るのではなく、あなたが自分の人生を歩む上でのひとつの指針として利用しましょう。

・タロットカード選び

素敵な絵柄のタロットカードがたくさんありますが、初心者の方やリーディングが上手く行かない方などは、出来ればベーシックなものを選ばれた方がリーディングがスムーズに行くでしょう。

・リーディングを行う前に

タロットカードリーディングを行う前に抑えておきたいポイントがあります。

①自分の気持ちや身の回りを整える

タロットカードリーディングは、タロットカードを展開する場所さえあれば何処でも出来るという訳ではありません。実際、散らかっている部屋や、気持ちがそわそわと落ち着かない、足元がふわふわとしている時は、リーディングが上手くできませんので、 タロットカードリーディングの練習をする前は、気持ちを整えると言う意味でも部屋を掃除をすると良いでしょう。部屋が整うと自然と気持ちも落ち着き、リーディングの精度が上がります。

②占いたいことを明確にする

占いたいことが明確になっていないとリーディングの答えを出す時に迷います。例えば「お付き合いしている彼が浮気をしているかもしれません。彼は私のことをどう思っているのでしょうか。これから二人はどうなるでしょうか。」と言うことをカードに尋ねたい場合、一度にタロットを展開するのではなく、「①彼が浮気をしているか?②彼の気持ちは?③今後の二人の関係は?」などに分けてリーディングすると読みやすいでしょう。

③当てようと思わない

タロットカードリーディングの際、「当てよう!」と思うと外れます。それは、エゴと言う欲が働くことでカードリーディングの際に必要な直感が鈍るからです。また、タロットカードリーディングに限ったことではなく、占い全般に言えることですが、全てが占いの結果通りになると言うことはあり得ないことです。機械でも時々エラーが出るように、人間の行動パターンを詳細までピタリと当てることは不可能です。

タロットリーディングは、当てるものではなく、占いを通して自分(相談者)が気付いていない(または、見えていない。見ようとしていない。)何かに気付くためのアドバイスを受け取るものです。

・タロット ワンカードの練習

タロットリーディングを行う際、数枚のタロットを使用する展開法と出会うことになると思います。タロットカードを展開法で並べますと、如何にも占いをしている雰囲気が出ますし、格好いいのですが、 はじめから展開法で占おうと思うと混乱する可能性が高いです。 つまらないかもしれませんが、まずはワンカードの練習を行いましょう。

まずは「今日の一日」などの題で一枚タロットカードを選びます。かなり漠然とした「題」ですが、リーディングに慣れるための練習なので、ここでは良しとします。例えば「仕事の結果」等、具体的に気になることがある場合、それらについて練習をするのも良いですね。ただし、練習の際、「あなたの恋人の気持ち」をリーディングするのはあまりお勧めできません。理由は、上記に記載していますが、人の気持ちは固定されたものではなく、常に揺らぐ相手の気持ちに意識を合わせ過ぎてしまうとミイラ取りがミイラになる・・ではありませんが、リーディング結果に振り回される恐れがあるからです。

・ワンカードTHE SUN(太陽)」

Holly Voleyによる1909年版のスキャン画像

THE SUN(太陽)」が出た場合、タロットの絵柄「太陽」から連想して、「元気良く過ごすことが出来る。」などでも良いですし、お持ちのタロットの本などからキーワードを探してください。それらの一言メッセージをノートに記入して行き、リーディングに慣れて行きます。

もしも、タロットカードからのメッセージが受け取れなかった時は、ひとまずノートには何も書かず、一日の終わりに見直してみることをお勧めします。その日を振り返るとタロットからのメッセージが理解できることがありますが、それでもピンと来ない場合、そのタロットカードにあなたが気付いていない事、これから起こる事などが潜んでいることもありますので、思い悩む必要はありませんが、注意を払っておくと良いでしょう。

・タロット スリーカード

ワンカードに慣れたら、「今日の一日。朝・昼・晩」としてスリーカードの練習をしましょう。

左から「①ソード3・②ワンドクィーン・③ワンド3」です。
(右からでも左からでも、どちらを始めに考えても大丈夫です。決まりはありません。)

朝「ソード3」驚くような出来事。

昼「ワンド クィーン」仕事のアイデア。

夜「ワンド3」明日の計画を立てる。

こんな風に、簡単に思い浮かぶ言葉を書いて行きます。この場合、朝の「ソード3」が気になりますが、時間の経過を見てみると一日としては悪い日ではないと読めますね。

このように、タロットリーディングに慣れて行くと「過去・現在・未来」と応用して占いに当てはめて行くことができるようになります。

この方法では、カードリーディングに慣れるのと同時に、タロットカードの意味を覚えることができます。

・タロット 展開法について

タロットリーディングのための展開法はたくさんありますが、展開法の場合、ひとつひとつ決められた場所に展開されたタロットの意味を追うのではなく、全体的に見ることがポイントになります。例えば、下記のケルト十字の場合、「現在位置にソードの2・・」などと考える前に、展開された10枚のタロットうち大アルカナが何枚あるか、コートカードが何枚あるかなどを見てリーディングの方向性を定める必要があります。

個人的に展開法は、ワンカードやスリーカードでのリーディングに慣れてから行う方が良いと思います。焦らず行きましょう。

・タロットカードの意味について

タロットカードの意味は、練習をしているうちに何となく覚えることができますので、最初からすべて覚える必要はないと思っています。ただ、記憶力に自信あり!覚えておきたい!と思われる方はご自分の感覚を大事にしてください。

・まとめ

タロットカードリーディング上達のコツは、練習を重ねることです。
結局は練習ですか!?と思われるかもしれませんが、 やはり「1日で習得」なんて上手い話は無いでしょう。
タロットリーディングに限らず、物事は継続して行うとコツを掴むことが出来ますが、習得時期は人によって違います。だからこそ、自分自身でその感覚を掴むために練習が必要なのです。
それでも地道な練習はできない。と思う方は、無理に頑張る必要なんてないと思います。一度、タロットカードから得ようとしているものが何か?見直してみると良いと思います。地道な練習ができないあなたの求めているものは、タロットカードリーディングの上達ではなく、タロットカードリーディングから得ようとしている他の目的があるのかもしれません。

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