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2019-11-03

生まれた時間がわからなくても

生年月日には、人が生まれた瞬間の宇宙のエネルギーが刻まれており、その人の気質や才能、使命、運命そのものを読み解くことができます。

占いを受けられる方でも、案外、ご自分の生まれた時間を知らないとおっしゃられる方は多いですが、私も本格的に占いに興味を持つ20代半ばまで自分の生まれた時間は知りませんでしたので、そんなものなのだろうと思います。

しかし、星を読む占星術では、出生時刻がわかっているかどうかで占断結果に違いが出ます。例えば、西洋占星術では、ホロスコープを作成する際、 生まれた時間がわからなければ、アセンダントやハウスを定めることができません。 アセンダントとは、人が生まれた瞬間に東の地平線にあるサインのことで(実際の天体ではありません。)その人の気質や印象を示します。ハウスとは、ハウスと言う名の通り、星の入る部屋の色合いを決めるものです。しかし、では、 生まれた時間がわからないと全く占えないか?と言われるとそうではなく、生まれた時間がわからない方の場合、正午生まれと仮定してホロスコープを作成して占うことは可能です。しかし、あくまでも仮定なので、細かな部分を見ることができません。

また、東洋占星術の中で、的中率の高さから占いの帝王と言われる四柱推命でも、出生時刻がわからない場合、四柱のうち三柱での鑑定となるため、鑑定をしても7割程度しかわからないと言われます。ホロスコープと違って、出生時刻がわからなくてもアセンダントやハウスが定まらないと言うことはありませんが、 鑑定の際、やはり占断に迷いが生じます。

生まれた時間の調べ方は、親に直接聞く。親が持っているであろう母子手帳を見る。へその緒が入っている箱を見る。出生届から産院を確認する・・等ですが、事情があってわからない、調べることが出来ない場合、 占い師によりますが、容姿や人となり等から、ある程度、生まれた時間を推測することがありますので、気になる方は相談されるのも良いでしょう。

ただし、生まれた時間がわからなくても、ネガティブに捉える必要はなく、知ることができないことにも必ず意味があること、あなたの運命の全体像が伝えていることを知ろうと思ってください。それは、他の人とは違うものかもしれませんが、それらを受け止めることができる大きな器をあなたが持って生まれて来ていると言うことなのです。

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