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2019-12-22

山羊座とタロットカード「悪魔」

2019年12月22日は冬至です。夜に山羊座へ太陽が入ります。

冥王星・土星・木星に続く太陽が山羊座に集まりゴージャスな雰囲気が漂います。クリスマス明けの26日には金環日食を伴う新月があり、5天体が山羊座に集まり非常に強い浄化のエネルギーが働きます。ちょうど大掃除の時期でもあるので、浄化と言う意味で意識的に不要なものを手放して行くと良いですね。

山羊座のタロットカードは「悪魔」です。

Holly Voleyによる1909年版のスキャン画像

「悪魔」のタロットカードは、真っ黒な背景と奇妙な姿をした悪魔に見張られた男女が描かれています。二人は重たい鎖に繋がれて身動きが取れないようですが、よく見ると鎖から簡単に抜け出すことができそうです。囚われた状態の二人が苦痛に満ちた表情をしていないのは、真っ黒な背景と同様に彼らが何ひとつ見ることが出来ていないからなのです。二人の頭には、悪魔と同じように角が生えて来ていますが、彼らは自分が欲に取り付かれていることにさえ気付いていません。

山羊座は、射手座で追及した非現実的な世界から現実に引き戻す実務的なサインです。社会に認められたい気持ちが強く、社会に貢献し自分を律することで満足感を得ることが出来る・・そんな山羊座のタロットカードが何故「悪魔」なのか?それは、真面目な山羊座さんが社会の規律を大切にするあまり自分の心を見失ってしまうことがあるからです。自分以外の他の誰かからの評価を得ても本当に心を満たすことは出来ません。そこに気付いてこそ、悪魔を超えることが出来るのでしょう。

タロットカード「悪魔」からのメッセージ

CBD Tarot de Marseille by Dr. Yoav Ben-Dov, www.cbdtarot.com

完全に好みの問題ですが、ウェイト版タロットカードよりもマルセイユ版のタロットカードの絵柄の方が不気味に感じてしまいます。一体どうしてこんな絵柄に・・「悪魔のささやき」と言う言葉があるように、悪魔はわたしたちの心に潜んでおりその時を待っています。私はモラルに欠けたことは行わない。欲に囚われることはない。私はあの人とは違う。そう思っていても気づかぬうちに悪魔の角を生やしていたりするのです。何か欲しいもの(人や状態でも)がある時、それが実現しないとイライラしたり、不安に駆られ悲しくなったり・・・そんな時、自分が本当に求めているものに気付くことが出来ると良いですね。

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