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2019-09-11

瞑想の効果

近年では瞑想というとマインドフルネスと言われ、心が安定するもの、頭がすっきりするもの、アイデアが湧くもの、はたまた願いを叶えるために行うものと言われることもありますが、瞑想とはお釈迦様が悟りを開くために行ったものです。瞑想を行ったからと簡単に悟りを開くことが出来るものではありませんが、雑念と言うエゴが一時的に取り払われ、心を落ち着かせることは出来るものです。瞑想は特別な準備は必要ありません。静かに自己の呼吸へ意識を向けるだけでも瞑想になりますので、瞑想へ向かう気持ちさえあれば、例え満員電車の中であっても出来ます。静かにしているのですから、人が大勢いる場所であっても、誰にも知られず行うことができるものです。

お釈迦様と菩提樹

お釈迦様は、シャカ族の王子として生まれ、将来を約束された何不自由のない恵まれた生活を送っていました。しかしある時、誰にでも平等に訪れる自然の摂理に気付かれ、その答えを求める旅に出ます。お釈迦様は29歳の時の出家でした。6年間もの苦行を行われましたが苦行では悟りを開くことが出来ず山を下りられ、菩提樹の木の下で瞑想を行います。瞑想を始めて49日目の12月8日悟りを開かれたそうです。お釈迦様が35歳の時でした。その後80歳で亡くなられるまで弟子たちに教えを説かれたそうです。お釈迦様が悟りを開かれた12月8日は、成道会と言われお祝いが行われます。ちなみに菩提樹とは「菩提=悟り」ですので、元から菩提樹と呼ばれていた訳ではありません。

瞑想の効果

例え5分であっても、しっかりと集中することができると頭がすっきりしますので、瞑想して良かったと思えるはずです。5分瞑想したけれど、頭もすっきりしないし何だかよく分からなかった。瞑想して良かったなど思えない場合、瞑想ではなく雑念の海で妄想していたのかもしれません。

瞑想をすると頭がすっきりするのは、それまであった自分と一体化していた必要の無いものが削ぎ落とされるからです。必要の無いものとは、いわゆるエゴのことです。エゴとは、私と私以外のものを分けるもの。それぞれが持っている価値観や観念、期待や欲望のことです。これらは、生きて行く上で必要なものですが、強すぎるエゴは、自らを苦しめる元になります。
直感も冴えますので、スピリチュアルな存在との繋がりを感じられる方もいるでしょう。世の中には、様々なスピリチュアルレッスンがありますが、ほぼ瞑想で事足りると思っています。

瞑想時に雑念が出て来た時どうしたらいいか

いざ、瞑想を始めようと思った途端、気になることが思い出されたり、トイレに行きたくなったり・・トイレの場合は我慢せずに行きましょう。気になることは一旦、瞑想を止めてメモを取るか、それらを先に片付けてしまっても良いでしょう。ただ、5分後に出来ることであれば、やはり雑念として認めつつ、相手にせず呼吸に意識を向けましょう。

瞑想のまとめ

瞑想を日課にすると確実に以前とは違う感覚を感じられるようになります。変化は人によって違うものですが、物事がスムーズに進むようになったり、勘が冴えたり、心が穏やかになったり、生活に瞑想を取り入れると、波動の変化が起こり、瞑想前とは違う次元の波動となっているのです。このように書くと、なんだか怖いと言う方がいらっしゃいますが、そんなに簡単に劇的な変化は起こらないでしょう。
わかりやすく言うと、バージョンアップするようなイメージです。
何がどのようにバージョンアップするかは、それぞれの段階によって違うため、体験してみないとわかりません。
日々の生活に瞑想を取り入れ、変化を体験してください。

メッセージ  あなたが意識をしていなくても意識をしていても、わたしたちは宇宙の一部です。わたしたちの望みは、宇宙の意思でもあります。どれだけ修練を重ねたとしても、完全な明け渡しは不可能に近いことですが、自我のコントロールを心掛けることで、宇宙への明け渡しは順調に進むでしょう。

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