toggle
2020-03-15

また会おうね。

猫の話です。スピリチュアル&占い要素はありません。

14年前の冬、ただ愛されるだけの猫になりたいと言って私の元にやって来たニコでしたが、深い霧の朝「じゃあ、またね。」と、あっと言う間に行ってしまいました。

体調を崩していたとは言え、あまりにも突然過ぎて気持ちが追い付かず、ニコのことだからうっかり光に誘われ行ってしまったのではないかと思っていましたが、時間が経ち冷静になって来ると、私が思っている以上にニコはよく解っており、別れはニコの意思に添って望み通りに進んだと言うことがわかりました。
怖がりで甘えん坊のニコにただ守られていたことに改めて気付かされ、なんとも言えない気持ちです。

茶トラ猫
2017年9月

また、ニコが子どもの頃、私たちと一緒に暮らしていた元同居人に、あいつにも世話になったから連絡しておいて。と、風のメッセージを私と息子にそれぞれに送ってくれたので、そんなことなど知らない私たちは互いに秘密で元同居人へ連絡を入れてしまいました。(後から息子が話をしてくれたことで、私と息子は、お互いに連携が取れていなかったことがわかりました。)

ちなみに、長く元同居人とは連絡を取っていませんでしたが、数週間前に突然LINEが繋がりました。きっと、元同居人がスマホを買い替えた等で操作ミスをしてしまったのでしょうけど、偶然にしてはよく出来たタイミングだったと思います。
彼は猫アレルギーでしたが、ニコをこよなく愛していました。
それにしても、ニコが小さい頃のことを覚えていたことに驚きました。

2006年6月 生後半年

体を離れてから時間が経っていないからか、姿ははっきり見えませんが、まだニコは側に居るのを感じます。
触れられないもどかしさにダライ・ラマのように速攻、生まれ変わってくれないかなと思ってみたり、そもそも私には猫と暮らす資格なんて無いのではないかと自責の念に駆られていますが、ニコがまた体を持って私たちの元へ来たいと思えば来てくれるのでしょうし、今のままが楽なら来ないのでしょう。

たかが猫で大袈裟なと思われる方もいるかもしれませんが、私にとっては大きな存在でした。ニコをペットの枠に入れたくない気持ちですが、これがいわゆるペットロスなのですね。侮れないペットロス・・正直、こんなに寂しいなんて思わなかったです。少しずつ調子を戻して行きます。

2020年1月

関連記事