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2025-02-21

春分図・2025年3月20日(木)

2025年3月20日(木)18時3分頃、日本では春分のタイミングを迎えます。マンデン占星学では、太陽が牡羊座に入った瞬間の図を春分図として1年間の国の大まかな運勢を予測します。春分図にすべてのニュースが示されるということではありません。また、春分図から1年間の個人の運勢を見ることはせず、個人の運勢を知りたい場合は、それぞれの出生図から別の方法で見て行く必要があります。

春分図・2025年3月20日(木)

春分(18:03)

主なアスペクト太陽0度DSC、海王星、金星、ドラゴンヘッド。120度ジュノー。
月120度水星、金星。月60度ASC、冥王星。月0度ジュノー。太陽、月、水星、金星、海王星60度冥王星。

春分図のアセンダントは天秤座2度にあり、向かいのDSCに重なるのは牡羊0度の太陽、牡羊4度の金星、魚の海王星です。この3天体はドラゴンヘッド、土星と0度のコンジャンクションを作り、冥王星と60度のセクスタイルが特徴です。

6ハウスに太陽、海王星、土星の3天体(小惑星セレス、感受点ドラゴンヘッド)が入ります。6ハウスは官僚、公務員、消防、厚生労働省的な意味のある場所です。そこに国を意味する太陽、利益を意味する金星、物事を曖昧にぼやかす海王星、困難な状況を意味する土星が重なり、ソフトアスペクトではあるものの異常事態を意味する冥王星がアスペクトを作ります。太陽、金星、海王星がDSCと重なりますので、同盟国との外交問題に焦点が当たる1年となりそうです。冥王星とジュノーが絡みますので、権利問題について、交渉が進むが大変な時期と予測できます。詳しくは上記動画をご視聴ください。

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