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2024-09-19

秋分図・2024年9月22日(日)

2024年9月22日(日)太陽がサイン天秤に入る21時44分頃、秋分のタイミングを迎えます。マンデン占星学で秋分図は秋分から冬至(2024/12/21)までの約3ヵ月間の社会情勢が表れると言われています。個人においては、秋分図から3カ月間の運勢を読むのではなくトランジットと同じ解釈となります。

2024年9月22日(日)秋分図

主なアスペクト月0度天王星。ASC0度木星。太陽120度月120度冥王星。水星90度木星。金星90度冥王星。金星120度MC。火星120度土星。
ASCのサビアンシンボル双子座22度「バーンダンス」
太陽のサビアンシンボル天秤座1度「完璧な超の標本」
月のサビアンシンボル双子座2度「チュイルリー庭園」
金星のサビアンシンボル天秤座30度「哲学者の頭にある三つの知識のこぶ」
2024年9月22日(日) 秋分図

秋分図のアセンダントは双子座21度にあり、双子座20度の木星が重なります。秋分から3か月間、拡大と発展の星である木星が人々にポジティブな影響を与える期間となります。太陽は月と天王星、冥王星、海王星とカイトを作り、日本の人々が重大な局面を迎える時期であることが示されています。木星は乙女22度にある水星とスクエアを作ることから、パフォーマンス的には少々大袈裟なことが起こる可能性がありますが、重要なことにはならないのではないでしょうか。今回の秋分図では、太陽が作るカイト、アセンダントと重なる木星とともに目立っているのは、5ハウスに入る金星を中心とした海王星、冥王星のヨードです。金星自体は支配星である天秤座にありポジティブではありますが、海王星、冥王星とのヨードで身動きが取れない状態です。これらは、エンターテインメント、ギャンブル的な事柄と読むのかはっきりしませんが、秋分から冬至までの3か月間、非常に目立つ形で人々の関心を惹くニュースがやって来そうです。全体的にはアセンダントに重なる木星のポジティブな影響を受け取ることができる期間となるでしょう。素敵な秋をお過ごしください。

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