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2023-07-08

牡羊座下弦の月2023年7月10日(月)

今朝の月は牡羊座の真ん中辺りにあり、太陽とスクエア(90度)。午前中(10:49頃)に下弦の月。夜間(20:41)火星が乙女座へ移ります。いつもは日の出時刻のチャートを読んでいるのですが、今日は午前中(10:49頃)に下弦の月のタイミングを迎えますので月相図を読みたいと思います。占星学を学ばれた方やこのブログを読んで下さっている方はご存じだと思いますが、社会情勢を読むマンデン占星学では、下弦の月の月相図(チャート)は、次の新月までの社会情勢が表れると言われています。

下弦の月・牡羊

アセンダントは天秤座、支配星である金星は11ハウスにあります。牡羊座の月は7ハウスにあり、10ハウスの太陽とスクエア(90度)で繋がります。月はキロンとコンジャンクション(0度)でもあります。7ハウスはマンデン読みでは外交の場所です。月と繋がる太陽が天頂に上がっているため、今回の下弦の月から新月までの間は、近隣諸国との外交問題にスポットが当たる期間となりそうです。そして、乙女座に入る火星が土星と180度で向き合いますので、軍事的な事柄にも意識が向くでしょう。個人においては、下弦の月のタイミングでは、現状などの状況を見直すと良いとされています。個の作用が強い牡羊座の月ですので、主に個人的な思考や感情の整理を行うことに意識を向けると良いでしょう。

2023年7月10日 下弦の月

月のサビアンシンボル:牡羊座18度「空のハンモック」ゆらゆらと風に揺れるハンモックのように繰り返しの作業の中で自己の魂を回復させて行くサビアンシンボルです。

太陽のサビアンシンボル:蟹座18度「雛の餌を見付けるために土を掘る雌鶏」心が求めるものを探すことに力を注ぎます。少し時間や工夫は必要かもしれませんが、結果を得た時の喜びは大きいでしょう。

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