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2023-01-03

蟹座満月2023年1月7日(土)

2023年の満月は1月7日(土)8時09分蟹座で起こります。保守的なようで強気な蟹座の月は6ハウスにあり、向かう12ハウスの4天体(太陽、水星、金星、冥王星)と繋がります。表から見ることができない12ハウスは、スピリチュアルや宗教、秘密の関係を意味し昨年から続く宗教問題や公にはならない取引などを表しています。満月図では満月から次の下弦の月(1月15日)までの社会情勢が映し出されると言われており、月も太陽もひっそりと互いを調整し合っていますので、下弦の月までの1週間は良い意味で現状維持となりそうです。活動宮の真ん中辺りの度数に主要天体がある方は影響を受ける満月です。ご自身の出生図と合わせて確認しておくと良いでしょう。

アセンダント水瓶座

ASCのアスペクト:金星コンジャンクション(0度)。木星セクスタイル(60度)。火星トライン(120度)。

アセンダントのサビアンシンボル:水瓶座7度「卵から生まれる子ども」

アセンダントには金星が重なり、木星セクスタイル、火星トラインが形成されており、人々に明るい光を送ります。アセンダントのサビアンシンボル:水瓶座7度「卵から生まれる子ども」は、ドロドロとした感情を嫌い普遍的なものを愛する度数です。対極サビアンシンボルは獅子座7度「夜空に輝く星」があり、時代を超えた輝きに思いを馳せます。古い習慣や思いを手放して新しいものを積極的に取り入れて行こうとする意識の高まりを感じるでしょう。

PezibearによるPixabayからの画像

蟹座の月 

月のアスペクト:太陽、水星とオポジション(180度)。天王星とセクスタイル(60度)。

月のサビアンシンボル:蟹座17度「知識と生命に成長する胚芽」

蟹座の月は医療や労働の6ハウスにあり、太陽、水星、天王星とエネルギーを与え合います。蟹座16度のサビアンシンボルは蟹座17度「知識と生命に成長する胚芽」自己に内在する多くの可能性に気付きます。活力はあるものの外側へ積極的に打ち出して行く度数ではないため、雲隠れしている太陽の出方を見ているのでしょう。満月から下弦の月までの間、温めている計画を確実なものにするための時間にすると良いでしょう。

shanghaistonemanによるPixabayからの画像

Jens ZieschankによるPixabayからの画像
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