2022-10-19
水瓶座上弦の月・2022年11月1日(火)
2022年11月1日(火)15時37分、サイン水瓶で上弦の月。月の位相図では次の満月(11/8)までの社会情勢を占います。11月は下旬に木星が順行に戻りますが、1日の時点では火星、木星、天王星、海王星の4天体が逆行中ですので、物事が進展するようで何かとちぐはぐな感覚を感じやすい時期になります。また、火星と木星、海王星のスクエアが形成されていることから通信などの情報について損害が生じる可能性があります。そして、蠍座に集まる太陽たちが水瓶座の月を刺激し人々の意識を外へと向かわせますので、金融などわかりやすい形で動いて行きそうな雰囲気ですが、何かしら的外れで代り映えのしない策に葛藤を感じてしまうかもしれません。

アセンダント牡羊座
ASCのアスペクト:土星とセクスタイル(60度)
アセンダントのサビアンシンボル:牡羊座15度「毛布を編むインディアン」
アセンダントは牡羊座14度にあり、アセンダントは土星とセクスタイルを形成し、1ハウスに入る天王星とスクエアを作ります。24度には冥王星の双子の兄妹エリスが火星とセクスタイル(60度)を形成し、不穏な空気を漂わせる。伝統と言えば聞こえは良いが、過去のしがらみと言えばどうだろう。保守的なために変わろうとしないのか、恐れが大きく変わることができないのか、そのどちらも当てはまるように見えてしまう。
水瓶座の月
月のサビアンシンボル:水瓶座9度「鷹に変わる旗」
月のアスペクト:蠍座の太陽、水星、金星とスクエア(90度)。
月は7ハウスに入る3天体から刺激を受けます。年末に向かう最中、いつもにも増して同盟国の影響が強く働き、金融の動きに注目が集まります。思い描いたシナリオ通りに進まない時期ですので、あれやこれやと足掻くのではなく、その時が来るまで準備を整えておくと良いでしょう。

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